クロロホルムダンディ 【今日の一発】アルスラーンってどんな顔??
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【今日の一発】アルスラーンってどんな顔??
さて、みなさん。
アルスラーン戦記という小説をご存じだろうか?

この名前を聞いて、バナナチップと同年代のかたはピンとくるかも知れない。
本日は天気が良いので、色々といわくつきのこの小説の話をしたいと思う。




バナナチップは暇なときに行くとこがある。
それはどこかというと、図書館である。

といっても、バナナチップの行きつけの施設はそれほど大きな図書館ではない。
どちらかというと町にある小さなものであり、置いてある書籍も主婦や子供向けのものが多い。
これより一ランク上の図書館に行くと、もはや、そこは別世界だ。
何やら、漬け物石くらいの重さのある厚い本を開きながら、難しい顔つきでノートになにかを書いてある人々がたくさんいるのである。

そこは気むずかしい顔の人々のサロンだ。
いくら置いてあるからとはいえ、児童図鑑やハリーポッターを隣で広げてしまえば、それはそれでその絵面は一つの物語になってしまう。

弁護士の卵やら大学受験を控えた学生を魔法使いの少年で挑発してもどうしようもないので、オイラは地方の図書館で本を読んでいる。

といっても毎日のように通い続けるわけではないし、行ってもせいぜい一月に一度か二度である。
本当はもっと通っているのだが、なぜか入れるのは一日か二日なのである。


そう。
バナナチップが行くと、決まって、「改装中なので二十五日から」とか「本日事情があって臨時休業」なのである。

しかもそれは一度や二度ではない。毎年のようにそのトラップに引っかかる。
たまーにヒマみつけていくと「休業」。

よーし、今日は晴れて暑いから、図書館で涼もう。
そう思ってたどり着くと「休業」。

一度や二度ならばそれでいいが、こうも毎年毎月のようにやられると、


こいつら

絶対に

なにか裏がある!


そう叫びたくなってしまう。

たぶん、秘密結社があるのだ。

そのメンバーは電信柱や看板に化けて、バナナチップを四六時中監視している。
もしも、少しでもオイラが図書館に行くような素振りを見せれば、監視員から連絡が入り、図書館の偉い人が「よしわかった!」と言って電話を切る。

高そうな机の上にある赤いボタンを押すと、一瞬で図書館は臨時休業となるのだ。

と、まあ、入れる日はどうして入れるの?とか言う突っ込みも考えずに、被害妄想な認識を書き連ねてしまった。
しかし、こういう偶然も重なり続けると、なにかの必然が潜んでいるのではと感じることもある。

だが、実は今日話したいのはそんなことではない!


あくまでこれは前置きであると説明しておく。





本題に入ろう。
アルスラーン戦記である。
作者はあの田中芳樹。
銀河英雄伝説とか創竜伝の作者である。

この人は元々はSFの人らしい。
一時期ファンタジー小説がドカーンと伸びたときにはアルスラーンなどを書いていた。

中国の歴史や文化に造形が深いらしく、その辺り、創竜伝を経て、今に至るようである。
かくいうオイラは実はこの作者の書いたものは「タイタニア」とか上記したものくらいしか知らないし、読んだことがなかった。


その他の作品を読んだのが、例の秘密結社運営の図書館であり、そこで「風よ、万里を翔けよ」というのを読んだ。

田中芳樹というと、壮大な長編ものというイメージを持つ年代も多いと思う。
実はバナナチップ自身、そう思っていたのだが、意外と細々と作品を出しているらしい。
かくいうこの「風よ、万里を翔けよ 」というのも一冊でまとめられた作品だ。

覚えている限りでは、時代設定は確か随から唐へ変わる時代だったと思う。
随というのは6世紀と7世紀またいで存在した中華帝国である。
唐はその後隋に代わって生まれた中国の王朝でその変遷の過渡期の時代の物語である。


まあ、一冊だから読んだのだ。
本当はなんか難しい本を読もうとしていたのだが、その日は気が乗らなかった。だから、田中節でも楽しもうと図書館でそれを手に取ったのだ。


しかし、これまた中身が凄いのである。


具体的な記述は覚えていないので書けない。
だからいつものようにバナナチップの記憶と偏見で書かせてもらう。

主人公は女である。
それが男の振りをして、戦争に行く話である。
別段、この娘さんは戦争がマクドナルドのポテトより好きだということではない。
中には、

軍人が

かわゆくて

仕方がない!


と言う人はいるのだろうが、この娘さんは病気のとっつあんのために出陣するのである。

皇帝から出たおふれが原因なのだ。
「家から1人男子をだすように」。
だが、主人公の家には男では病気のとっつあんしかいない。
日本の価値観で行けば、病気のとっつあんを連れていこうとするか娘を売り飛ばそうとするかの二択を迫られたところで、権力者から助成の手が差し伸べられる。
しかし、これは皇帝の命令なので、主人公は男の格好をして戦争に行くのだ。
ここだけ聞くと、面白そうな話だと思う人もいるだろう。

だが、この主人公はほとんどでてこない。
随が滅亡し、唐が怒る壮大な話に小娘の出る幕はないということのだろうか。
とりあえず、ほとんどは作者の説明文と歴史に関わったとおぼしき人物たちの青春群像劇でで終わる。
最後、主人公はハッピーエンド臭い。

そこでこの娘の存在意義が初めてわかるのである。
そう。
この小娘がいなければ、

落ちが

付かない!


歴史に終わりはないのだ。
その影ではいくたの人間が露と消えるのである。
だからこそ、その激動の時代の中で幸せになった人も必要なのだ。
こういうところに田中芳樹の才能を感じる。
もしも、これがいなければ、後味が悪いのである。
それこそ、どこかの秘密結社のちくりで図書館が閉まっていたりといった風にである。
話をすんなりとまとめてあるのはさすがである。
その点は他の作品でもそうなのだが、バナナチップは一つ気になる作品がある。

それが、

アルスラーン戦記

である!


このシリーズ長いのだ。
長いというのは話だけではなく、発刊される間の期間がである。
第一部最初の刊行はは1986年らしい。
それが今でも終わっていないはずである。
その後九十年代前半のファンタジーブームをまたいで、映像化されたりなどもした。
ライトノベルには標準装備の挿絵。
それはアルスラーンにも付いていた。
だが、その挿絵を描いている人は天野よしたかだった。
だから、挿絵のほとんどないくせに登場人物が多い銀英伝もそうだが、映像化されたとき、アルスラーンはこんな顔なのかーと感心したものである。
当時は角川から出ていた。


そんなアルスラーンをこの度、書店で見つけた。
なにやら新しい様相であった。
調べてみると、今は光文社から出ているようである。
しかも、一冊には角川の1巻と2巻、3巻と4巻という風に2冊分ずつ掲載されているようである。


しかも

11巻が出ていた!



9巻から10巻が出る間隔は凄いことになっていた。

9巻出た頃にはまだ日本は景気が良かったはずである。
しかし、こうして今11巻出た時代は確実に変わってしまっている。
隣国の台頭。吹き荒れるテロリズム。図書館を意図的に閉鎖できる力を持つ悪の秘密結社。
強いリーダーの出現を求める意志が高まる中で、「優しい王太子」というのはどのように感性に入り込んでくるのだろう。

にしても、11巻が出たのは知らない人もいると思う。
それだけ諦めきっていた読者もバナナチップだけではないはずだ。


だが、待っていた読者も多いはず。


だから、同世代のと新世代の人々に宣伝しておくことにする。





昔読んでいた人は懐かしい気持ちになりながら、そうでない人もこれを機会に一読してみてはいかがだろうか?

しかし、すんなりとまとまるのだろうか?? これ。
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テーマ:どうでもいいこと。 - ジャンル:日記


この記事に対するコメント
クリルタイは何処で行われておるのか
来てしまったぞ、バナナチップ・ハーン。
懐かしいな、アルスラーン。イル=ハン国あたりが舞台だったか?

さて、三国志11でもやるか・・・
チミはチンギス4の新君主3人でカリマンタン三国志でもすれ。今すぐすれ。
【2006/05/27 15:27】 URL | シムモンゴル #- [ 編集]

やあ、シムモンゴルさん。
記事のほうは楽しんでいただけましたか?

…というか、やはり、このブログに来るやつらは脳内麻薬がオーバードライブ気味だな~。

とにかく、今後とも本ブログをごひいきにしてくださることを信じてまい進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
【2006/05/27 16:47】 URL | バナナチップボーイ #- [ 編集]


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